ソマチットと生命活動、そしてグラヴィトニクス

 

 以前ソマチットについて少し述べたが、より一般化してきたようなので、簡単に解して説明すると、ソマチットというのは一時的に電気エネルギーを蓄えておき、体のあちこちですぐに利用できるようにしておいてくれる、コンデンサーまたはバッテリーの役目を担っており、それもバクテリアという菌の一種のようなものである。またソマチットは、不滅で、顕微鏡会のガリレオと言われるガストンネソンの発明した顕微鏡では、緑色にきらきら光るように見えるらしい。通常3つのステージに変貌するが、健康状態が不安定になるとそのステージ数が増え16ステージにもなればかなり危ない状態にもなるという。

 このことから、生命体はこのソマチットと呼ばれるもので、支えられてはじめて生命活動が維持できるようだ。そしてそれは、生命活動というものが電気エネルギーで支えられていることをもさす。16ステージを回って支えるよりも3ステージのほうがスムースの電気の流れとなるし、その電磁波もより細かな波動のほうが速く流れ、安定するだろう。また、身体のネットワークもそのほうが隅々にまで行き渡ることは間違いない。

 電気の流れには、抵抗となる存在が無いほうがいいし、その電気エネルギーも少なくて効率が良いほうが、より健康的だといえるだろう。つまり、極めつけは、超伝導状態であり、その波形は非常に細かくより一線の状態に近づいていることが望ましい。それがゆえに、体が軽く感じたり、頭の回転が速くなったりして、一を聞いて十を知る状態にもなりうる。また直感がさえてきたり、思ったことが即現象化したりしてくるのである。

 しかし、そんなに速く進む電気エネルギーをコントロールできなくては、これも困ったものとなる。それをコントロールするのが、より細かな磁波であろうと推測される。すなわち、その磁波が縦波で電気エネルギーが横波となり、そこに電磁波が生じるが、それはあくまでコントロールされた電磁波をさす。各自の身体がコントロールできない電磁波は、もちろん身体にはコントロール外の電磁波となり、乱してしまう。が、それをも制御しようと身体は色々と働きかけるが、解消できる場合とできない場合があるようだ。

 私達の体にはセンサーという五感以上の感覚というものがある。それがゆえに、現実感があり、瞬時の時空間概念が毎回生まれていっている。ネソンが当初迫害を受けたのは、おそらく、電気抵抗となるものを体内に入れることで、一時的に対処しようとしてきた薬物等のビジネスルートが、この理論が持つ価値観の一般化によって、狂わされると思われたからであろう。

 しかし、今では、逆にそのソマチットの特性を医療に利用していこうという姿勢に変わりつつあるようだ。時代は変わらなければならないし、文明は進まなければいけないのだろう。

それには、より周波数の高い、一直線のような高次元の波動レベルでの技術革新が不可欠となる。すなわちそれが世界中で目指している常温超伝導の波動で、尚且つ制御できるテクノロジー、グラヴィトニクスであろうと推測される。またこれはすべてに応用できるだろう。