自然派の『癒しとエステ』
ここまでこだわっています

『癒される』ことの条件は、私にとって、まずリラックスできること。そして気持ちよく感じることです。リフレキシロジーとか足のオイルマッサージとか、アロマの雰囲気の中での、また癒し音楽が流れているところでくつろいだ気分にさせてもらうのはとてもいいのですが、後で、私には副作用というか、私に合わなかった不自然な化学物質が私の体内で存在しにくくなり、すぐに出ようとします。

リフレキシロジーのときにつけた液体や、塗ってもらったオイル系のものなど、残念ながら、アルコールが入っていたり、保存剤等や添加物等の化学物質が入っていたりして、それらが体内に溜まるようです。よく女性は、石油系化粧品や石油系石鹸・シャンプーを使用することで、子宮に不自然な化学物質が溜まり、それらを、妊娠した胎児が吸ってくれて、その赤ちゃんが生まれたらアトピー体質だったり、また子宮は畑なので、土自体がまるで農薬と化学肥料で汚染されてしまっているかのように、いい種を頂いても育たない場合が多かったり、流れてしまったりすると熟練の産婆さんからよく教えていただいておりました。もちろん、食生活はとても大切なことですが、食生活については別の項目で述べることにして、そういう不自然なものを、足からだけでもまた体に塗ることで皮膚から浸透して体内に入れてしまうことはよくないし、体がすっきりしません。それで、私の場合、徐々に皮膚が荒れて、その不純物が皮膚から出ようとしたりします。そのとき、それを抑えようとして、塗り薬、例えば、副腎質ホルモン等のものを使うと一時的にはおさまりますが、後々に大変な目にあうようです。

要は、最初からそういったものを一切つけたり、ぬったりしないことが、私には原則です。それが自然派女性のこだわりです。だから、まず購入するときや出されたものの成分欄を、じっくり読んで、少しでも不自然なケミカル等が入っておれば、却下します。アロマも同様です。不自然なケミカルが入っていると、やはりケミカルの臭いが混ざった感じがします。そして、いくら癒しの音楽だと、静かに流れていても、電磁波の荒い波動が強ければ、耳からだけでなく、体中の皮膚から浸透して入ってくる音の波動にも、ゆっくりしたリラックス感がないと、安らぐことが出来ません。

それで、私がお薦めする癒しとエステ方法は、これです。

まず、綿のタオル(合成洗剤で洗ったものは使用しない)を十分ステンレスの鍋の中のお湯で浸してぐつぐつ煮ます。お湯の水は、浄水した水(塩素が入っていないこと)を、波動水ができるように工夫した備前焼のつぶつぶが入ったこし器のようなものでこします。そうするときめ細かな波動水が出来ます。その水を飲むととてもまろやかな舌触りで、とろっとしますが、慣れるとそれが私の通常飲む水の味となります。

そんな波動水と自然のゼリー状の酵母(高温殺菌されている)を8滴ほど混ぜて、なべの中でタオルと一緒に煮詰め、出来たほかほかのタオルを、備前焼の壺のようなものに入れます。

下半身をバスタオルのみで覆って、自然のゼリー状の酵母を蒸気があたる下半身部分にぬります。数滴でもよくのびますが、惜しみなく、よくぬってもかまいません。それから、そのほかほかの蒸気が出ているつぼの上に座ります。その壺は、ぐるりを木で丸く囲ってあり、その上にタオルでぐるりのみ覆ってあるので、座れるようになっています。

自然のゼリー状の酵母は、食材にも使われるもので、安心して使用できます。ヨーグルトに入れて混ぜて食べると、とろーっとした舌触りになり、慣れればとてもしっとりした美味になります。

備前焼の壺には、実は細工がしてあって、中に中蓋があり、その中蓋には小さい穴がいくつかあいています。つまりその上に、先ほどのほかほかのタオルをとぐろを巻くようにセットします。この備前焼の壺は、通常の備前焼の土だけでなく、黒曜石の粉も含まれていて、とても波動がよく、また伝導性に優れています。

通常、せとものには釉薬を塗り、焼き物からは水分が漏れないようにしますが、備前焼の場合は、土自体がとてもきめが細かく、釉薬を塗る必要がまったくありません。釉薬の場合、重金属のイオンが出る可能性がありますが、備前焼の場合はそれが全くなく、むしろ有用菌が一杯含まれており、それらの波動が、体内のソマチットのように生命力を支え、かえって美容と健康を応援する結果を生むようです。これも備前焼の作家を通しての情報で、こだわりを追求した人のみが体験できるものでしょう。

さて、そのすわり心地は、『心身全体がとても安らぎ、ほっとします。』敏感な人であればあるほど、その心地よさに、はまってしまうようです。10〜15分ほど座っていると、徐々にほかほかだったタオルの蒸気もなくなり、さめてきます。が、まだ手でそのタオルを持つと少し熱いかなというときに、中蓋と共に取り出し、仰向けになって寝て、ちょうど子宮の上にそれをおきます。少し熱く感じるので、数回上げたり下ろしてあてたりすると、ちょうど良い温度になってきますので、それをお腹の上に、特にお臍とその下の下腹部に置いたまま、リラックスして寝ます。気持ちよすぎて本当に寝てしまう場合もあります。私の妹もこの間のゴールデンウィークに来て、試していきましたが、このときは、さすがに初めての部屋でも、寝てしまったというか、気持ちよさのあまり、気を失ってしまったようです。

それも、15分〜20分もすれば、備前焼のタオルつき中蓋もさめていくので、我を忘れていても、ふと目覚めるようです。それは、とってもすっきりした瞬間で温泉やお風呂上りよりもはるかに壮快感があるようです。心身ともにほぐれ、とろーっとした感じですね。
 これらの癒しとエステすべて、一人で自宅で出来ます。血行がすぐに良くなり、顔色はもちろん、体全体の皮膚はすべすべになり色艶もよくなります。何よりもまして、最高に気持ちいい感覚で、つい今日もしようと思ってしまいます。